なんか知り合いが「デスタクでいけるんじゃないか」みたいなことを言ってるんですが個人的にはノーチャンだと思います。

まぁはじめのうちは試しに使ってみるかと入って、たまたま白異種入りデスタクがMO辺りで5-0してどこぞの速報に取り上げられて「やっぱ通用するじゃん!」と言われる気もしますが、それもいいところ数か月もあればほとぼりも冷めて見向きもされなくなるでしょう。

個人的な今のレガシーで採用されうるクリーチャーのカテゴリーと思っているものがありまして

①コンボパーツの一部であるもの(絵描きの召使い、洞窟のハーピィ、オーリオックの廃品回収者等)

②CIP能力さえ使ってしまえば最低限の仕事は終了しているもの(帝国の徴募兵、ヴェンディリオン三人衆、悪意の大梟等)

③場にいるだけで強力な行動制限をかけれるもの(月の大魔術師、レオヴォルト、磁石のゴーレム等)

④戦闘において優位に立てる能力である「飛行」「先制or二段攻撃」「トランプル」「プロテクション」を有しているもの(真の名の宿敵、ちらつき鬼火、現実を砕く者等)

⑤手札にいる状態でも何かしらの使える能力を有しているもの(猿人の指導霊、フェアリーの忌み者、別館の大長等)

⑥マナに関する能力+追加の能力や強力なシナジーを有しているもの(死儀礼のシャーマン、貴族の教主、金属細工師等)

⑦ただ場にいるだけで盤面を制圧できるもの(僧院の導師、若き紅蓮術士、ゴブリンの熟練先導者等)

⑧部族デッキにおいて必要な存在であるもの(遺産のドルイド、真珠三叉矛の達人、ゴブリンの従僕等)

⑨一撃あれば十分に対戦相手を倒せる能力を有しているもの(エムラクール、孔蹄のビヒモス、荒廃鋼の巨像等)

⑩コストが軽く、5/5以上のスペックを有する、あるいはなれるもの(グルマクのアンコウ、タルモゴイフ、エルドラージのミミック等)

他にも細かい内容はあるかとは思いますが、大筋このどれかに該当しないと厳しいかと思います。

なので敏捷なマングースは数を減らしましたし、プリマーズも最近はめっきり見なくなりました。
そしてこの中のどれにも該当しないと思ってる今回の白い変異種は残念ながら使われないと思っています。

と言いつつ私の考えを打ち破ってバリバリに使ってくれる人が現れることも期待はしているんですけどねー。

コメント

ハイバネ
ハイバネ
2018年5月25日21:07

本家同様に回避能力と除去耐性があればバイアルから白い悪魔が見れたかもしれないですね。悪くは無いけどちょっと足りない。神話レアなのが尚更そう感じさせます...。

ランクス
2018年5月28日15:43

>ハイバネさん
いやー、せめて警戒のところが先制攻撃か飛行だったらまだ可能性はあったんですが
最近の警戒はこの辺のおまけみたいに一緒についてないとあまり役に立たないイメージですねー

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